こんにちは!
普段はソフトウェアテストやQA(品質保証)に関する情報を発信していますが、今回は少し視点を変えて、私自身の「AIツールの活用術」についてご紹介します。
世の中には数多くのAIツールが存在しますが、「結局どれを使えばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。実は、ツールごとに得意・不得意があり、目的によって使い分けることで圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
まずは、SusakiとMisakiの会話から見ていきましょう!
■AIツール、何使ってる?
MisakiSusakiさん、最近AIツールってたくさんありますけど、QAやテスト業務では実際に何を使っているんですか?



色々使っているよ!AIツールは本当に様々だけど、私は実際に『どんな目的で使うか』を明確にして使い分けてるんだ。
仕事とプライベートを合わせると、メインで5つのAIを併用しているよ。



えっ、5つも!?ChatGPTだけじゃないんですね。
どんな風に使い分けているのか気になります!



そうなんだよね、多いと思うけどきちんと切り分けてるよ。
早速用途ごとの使い分けを見てみよう!
■仕事×プライベートで使っている5つのAIツール一覧
| ツール名 | 得意なこと | 仕事 | プライベート |
|---|---|---|---|
| Claude | 思考整理・精度の高い文章生成 | テストドキュメント作成・レビュー、コーディング補佐 | アプリ・AI開発の相談、コードレビュー |
| Gemini | Web・動画の高速リサーチと要約 | 他社事例収集、YouTube動画の要約、メール等のドラフト | ブログ・Note・動画原稿のドラフト、画像生成 |
| Grok | X(旧Twitter)内のリアルタイム情報 | ー | X内のトレンド収集、日常のジャーナル・健康相談 |
| Perplexity | 最新情報の深掘り検索・引用元提示 | ー | QA・テスト・AIの国内外最新情報キャッチアップ |
| ローカルLLM | 独立した環境でのカスタマイズ | ー | 対話型秘書(ドキュメント整理・情報サポート) |



うわぁ……意外とたくさん使っていることに驚愕です!
多岐にわたって利用されていますね。
1番有名な「ChatGPT」は使ってないんですね?



そうなんだよ。
今後もしかしたら使うかもしれないけど、現在は上記使用で事足りてるからね。十分だよ。
■使い分けのコツとは?



5つのAIを全部使いこなすのって難しくないですか?



最初はそう思うかもしれないね。
でも、全部を同じように使うわけじゃなくて、それぞれの『特色(強み)』に合った使い方をしているだけなんだ。
文章をまとめたい時、最新情報を探したい時など、役割分担させるとすごくスムーズになるよ。
■各AIツールの活用概要(深掘り)
それでは、それぞれのAIツールを具体的にどのようなシーンで活用しているのか、仕事とプライベートに分けて解説します。
1.Claude(コーディング、思考整理用)


Claudeは、文脈の理解力が高く、自然で論理的な文章を生成するのが非常に得意です。
QAの「思考の壁打ち」に最適なパートナーです。
【仕事】
- テストドキュメントの作成・レビュー:
箇条書きのメモから、テスト計画書やテスト方針などの共有ドキュメントを生成。 - テスト自動化のコーディング補佐:
Playwrightなどのテストコード作成時の相談役として活用。
【プライベート】
- アプリ開発・AI開発の相談役:
QA特化型AIエージェント開発など、複雑なロジックを組む際の仕様レビューやコーディング補佐。
2.Gemini(検索、YouTube調査、戦略相談)


Googleのエコシステムと連携しているGeminiは、圧倒的なスピードでのリサーチや、長文・動画の要約で力を発揮します。
特にWeb検索、Youtube動画の調査や要約は、情報のキャッチアップとして、とても頼りになります。
【仕事】
- Web、YouTube動画のリサーチ・要約:
長い仕様書や関連動画から要点だけを素早く抽出。 - 情報収集とドラフト作成:
他社事例の収集や、チャットツール・メール返信のドラフト作成とレビュー対応。
【プライベート】
- コンテンツ制作の加速:
ブログ、Note、YouTube動画原稿のドラフト作成・レビュー。 - Web、Youtube情報のリサーチ・要約・翻訳:
海外情報のリサーチ・翻訳。 - クリエイティブ作業:
同一テイストのアイキャッチ画像作成、2D,3D制作の素案作成。
Grok(X内の情報収集・ライフスタイル)


X(旧Twitter)と強力に連携しているGrokは、リアルタイムなトレンド把握や、フランクなコミュニケーションに優れています。
【プライベート】
- Xコミュニティの活用:
ブルーバッジ(X Premium)ユーザーとしてのフォロワーとのコミュニケーションや、トレンドのキャッチアップ。 - 日常のパートナー:
日々のジャーナルの相談、ライフスタイル(食事管理、筋トレなど)の壁打ち相手。 - コンパニオンとの戦略相談:
情報発信やアプリ開発のアイデア出し(iPhoneアプリ経由で活用)。
Perplexity(最新情報のピックアップ)


「検索」に特化したPerplexityは、情報源(ソース)を明確に提示してくれるため、信頼性の高い情報収集に不可欠です。
【プライベート・自己研鑽】
- 専門知識のインプット:
QA、ソフトウェアテスト、AI活用に関する国内外の最新トレンドや論文のキャッチアップ。 - 発信準備:
収集した情報をもとにした、Xポストへの発信内容の相談。
5.ローカルLLM(Susaki専用・秘書構築)


PCのローカル環境で動くLLMは、機密性を保ちながら自分好みに完全にカスタマイズできるのが魅力です。
【プライベート】
- 対話型の秘書構築:
Ollama + SillyTavern + VoiceVoxを組み合わせ、自分専用の秘書AIを構築中。 - ナレッジベース化:
個人のドキュメント整理や情報サポートなど、私の思考を学習したアシスタントとして育成中。
■まとめ



なるほど!
文章を綺麗にしたい時はClaude、
サクッと動画を要約したい時はGemini、
最新のトレンドを知りたい時はPerplexity…
という風に、それぞれの特色を活かしているんですね。



その通り!
一つのツールに全部任せるのではなく、目的と用途で見極めることが大事なんだ。
この使い分けができるようになると、作業のスピードと質が劇的に変わるよ。
QAのスキルはAI活用に直結する
AIツールは、それぞれが持つ「特色」を理解し、適材適所で使い分けることがベストな活用法です。
使い方を工夫することで、ビジネスでの業務効率化はもちろん、プライベートでのスキルアップやクリエイティブな活動にも大きく繋がります。
そして何よりお伝えしたいのは、「QAとしての分析力や設計力が、AIへの指示(プロンプトエンジニアリング)にそのまま活きる」ということです。
仕様を読み解き、条件を整理し、期待結果を定義するQAの思考プロセスは、AIを正確にコントロールするための最強の武器になります。
各AIツールの深堀りは、個別に投稿予定です。
ツールごとの解説や、QA・テスト業務での活用方法などご紹介したいと思っています。
次回以降は、Noteにて「AIに頼りすぎて失敗したリアルな体験談」を発信したり、YouTubeで実際の操作デモを公開していく予定です。
ぜひ、SusakiWorksの各メディアをチェックしてみてください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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