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【OS/Software】各OSで使える最強のメモアプリ「OneNote」!

こんにちは。
今回は、仕事やプライベートで大活躍するメモアプリ「OneNote」についてご紹介したいと思います。
OneNoteは、YouTubeで各OSのご紹介を致しました。
本ブログでは、YouTubeでご紹介できなかった内容や補足を含めて、ご紹介したいと思います。
本ブログの記載内容は以下となります。

YouTubeでご紹介基本機能や特徴機能の他、各OSごとの機能比較、仕事やプライベートで利用する際のポイントをご紹介したいとおもいます。

■記事リンク

□1.主な機能/特徴

□2.各OS/ハードごとの比較

□3.仕事やプライベートで利用するポイント

1.主な機能/特徴

まずは、OneNoteの基本機能や特徴をご紹介致します。

「各OSで利用可能/同期可能」

OneNoteは、OSを選びません。

iPhone、Androidなどのモバイル、Windows、MacなどのPCデバイスでそれぞれ利用できます。

ほぼ「無料」で利用が可能です。

Microsoft Outlookメールアドレスがあれば、利用可能です。

また、各OSでOutlookメールアドレスでログインし、それぞれのOneNoteでメモ情報を同期することができます。
iPhoneでメモした内容をMacBookAir、更にはWindowsPCやAndroid端末と連携することができます。

「ページ/セクション/セクショングループでメモ設定」

OneNoteでは、「ページ」が最小単位でメモを作成し、「セクション」でまとめ、更にセッションを
「セクショングループ」でまとめることができます。
ページ、セクション、セクショングループはそれぞれ編集が可能で、自分好みにまとめることが可能です。

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「文字装飾/書式設定」

OneNoteでは、文字装飾や書式設定の機能が豊富です。
MacやWindowsのPC版OneNoteの他、AndroidやiPhone版OneNoteで一通りの文字装飾が可能です。


・文字装飾

文字装飾では、太字、斜体、訂正線、上付き、下付き、ハイライト、文字色設定などができます。

・書式設定

書式設定では、見出しや箇条書き、段落設定、インデント設定なども可能です。

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「様々なコンテンツの挿入」

OneNoteでは、様々なコンテンツを入力することが可能です。

・挿入設定できるコンテンツ

写真画像、カメラ撮影、音声ファイル、リンク、Youtubeなどの動画などです。
iPhoneなどのモバイルでは、1つのページにカメラ撮影した画像をまとめて整理等が可能です。
更に、YouTubeなどの動画リンクをOneNoteに配置し、埋め込みで動画を再生することが可能です。

OneNoteにYouTube動画リンクを貼っておくと、
Youtubeのアプリや、Webアプリを開かずにYoutube上で動画を再生することが可能です。

「フリーハンド/ペンでの描画」

OneNoteでは、テキスト入力でのメモの他に、フリーハンドやペンを利用してメモを取ることも可能です。
特にiPad版OneNoteでは、「ApplePencil」を利用して、メモを取ったり、簡単なお絵かきなども可能です。

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2.各OS/ハードごとの比較

YouTubeのSusakiworksでは、各OSごとのOneNoteについて、ご紹介致しましました。

各OSごとの機能について、一覧でまとめてみました。

大まかな書式設定や、コンテンツの挿入、ページ/セクション編集、共有機能などについては、
各OS共通して利用可能のようです。


◎・・・最適利用

●・・・利用可

▲・・・一部利用可

ー・・・利用不可

No.カテゴリ機能AndroidiPhoneiPadMacWindows
1共通機能ノート作成/編集
2セクション作成/編集
3セクショングループ設定
4ページ作成/編集
5検索
6OneNote共有
(招待)
7OneNote同期
8書式太字、斜体、下線
9訂正線、上付き、下付き
10箇条書き、段落番号
11インデント
12書式クリア
13配置
14見出し設定
15タグ設定
16挿入
17ファイル
18印刷イメージ
19画像
20スクリーンショット/カメラ撮影
21リンク
22数式
23日付日付と時刻
24図形挿入
25オーディオ録音
26会議詳細
27ステッカー
28Youtubeリンク/動画埋め込み
29描画テキストモード入力
30なげなわ、スペース挿入
31消しゴム
32ペン、マーカー
33インク太さ、色設定
34表示新しいウィンドウで開く
35背景色、ページ編集、用紙スタイル変更
36バージョン確認、削除済みノート確認
37ズーム操作
38パスワード保護
39作成者表示設定
40翻訳
41アクセシビリティチェック
42出力PDF
43テキスト/メール
44環境設定バックアップ/エクスポート
45バージョンアップ
46貼り付け設定
47AICopilotの利用(有料版)
48独自機能ペン補正、描画精度アップ
49他デバイス連携
50ページのショートカット配置
51OneNoteCliper連携
52クラスノートブック
53アドイン連携(OneTastic)
54エクセル連携

各OSの特徴としては、

・Android

OneNoteのページをホーム画面にショートカット配置が可能

・iPhone

AppleWatchとの連携が可能

・iPad

ApplePencilを使ってペンでのメモが魅力的

・Mac

iPhoneやiPad等Apple製品デバイスとの共有が強力

・Windows

唯一Excel/スプレッドシートが利用可能
(表を作成後、スプレッドシート展開可能)

以上、各OSごとのOneNoteに付いて比較してみました。

3.仕事やプライベートで利用するポイント

続いて、仕事やプライベートで利用するポイントについて、述べたいと思います。

「仕事」

仕事でOneNoteを利用する場合、

・個人のノートとして利用する

・チームや部署で利用する

以上のケースが考えられます。

個人でOneNoteを利用する場合はあまり問題ありませんが、チームや部署といった複数名で利用する場合に注意が必要です。

(共有時の権限設定)

OneNoteは複数名で利用することも可能となっており、その際に該当のNoteを「表示」のみ、「表示/編集」どちらも可能といった権限設定を行うことが可能です。

必要に応じて、権限を設定し、共有しましょう。

(編集時の競合注意!)

OneNoteを編集する際に、1つのページを複数人で編集を行うと、編集内容が競合してしまうケースがあります。

ページ内の異なる場所であれば、干渉しないと思いますが、同じ部分を編集している場合は、

編集内容が「上書き」されてしまう可能性があるので、ご注意ください。

「プライベート」

(同期に注意!)

プライベート時では、iPhoneで一時的にメモした内容をMacPCで整理したいなどのケースがあると思います。

ネットワークによっては、うまく同期できず、OneNoteのページ情報が他のOSに受け渡しできない可能性があります。

その場合は、同期の状態を確認したり、一度OneNote内で保存処理後、アプリを終了させて再起動等行うことで、同期がスムーズに行うことができると思います。

■まとめ

OneNoteのまとめとして、

各OSで基本的な書式編集/ページ編集が可能

ページ、セクションの内容は各OSで同期が可能

テキストメモ以外に、ペンでのメモの他、YouTube等の動画リンクのメモが可能

各OSでそれぞれ特徴があり、用途によって使い分けることが可能

仕事やプライベートで使う場合は、権限設定や同期に注意!

以上となります。

今回は業務効率のソフトウェアとして、OneNoteをご紹介致しました。
Outlookメールアカウント1つで、各OSで利用することができ、メモを一元管理できます。
まだ利用されていない方は、是非試して頂けたらと思います。

YouTubeでは、各OCごとの解説動画を投稿しています。
OneNoteの他、今後も定期的に業務効率やプライベートに有益なソフトウェアなどの情報をブログやYouTubeで発信していきますので、宜しくお願い致します!

最後まで見て頂き、ありがとうございました!

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