みなさん、こんにちは。
久々の投稿となります。
今回は、ソフトウェアテスト・QA・品質関連の書籍10選をご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介する書籍はコチラとなります。
■記事内リンク
3.ソフトウェアテスト講義ノオト: ASTERセミナー標準テキストを読み解く
4.ソフトウェアテスト技法ドリル【第2版】: テスト設計の考え方と実際
6.Good Code, Bad Code ~持続可能な開発のためのソフトウェアエンジニア的思考
7.ソフトウェア品質知識体系ガイド (第3版) ―SQuBOK Guide V3
8.ソフトウェアの品質管理 : 専門家が教えない大切なこと【電子書籍版】(22世紀アート)
9.はじめてのテストプロセス改善 ソフトウェアの「バグをなくせ」と言われたら?テストプロセス改善でバグを削減しよう
10.アジャイル品質パターン「QA to AQ」 伝統的な品質保証からアジャイル品質への変革
1.ソフトウェアテストをカイゼンする50のアイデア
・amazon評価/ | ★★★☆☆/3.9 |
・価格 | ¥2.554 ⇒ ¥2,459 |
・著者 | Gojko Adzic (著), David Evans (著), Tom Roden (著), 山口 鉄平 (翻訳) |
・書籍概要 | よりよく、より簡単に、より速く! アジャイル開発でもテストの品質を上げるためのヒント集 ◆◆◆◆◆ Web業界の小規模なスタートアップ企業から世界最大級の銀行組織まで、さまざまな現場や状況で活用してきたアイデアを集めた『Fifty Quick Ideas To Improve Your Tests』の邦訳がついに登場! ◆◆◆◆◆ アジャイル開発においても、よりよいソフトウェアを開発するためには、さまざまなテストを組み込むことになります。 しかしそれは「短い反復」という厳しい時間的な制約のもと、 頻繁に変更されるソフトウェアに対するものとなり、一筋縄ではいかないのが現実です。 本書は、ソフトウェアテストを行う読者に向けて、アジャイル開発において、ユーザーストーリーにもとづいたテスト計画を立て、それを短い反復という開発プロセスに合わせた形で整理する方法を提供してくれます。 |
2.ゲームをテストする バグのないゲームを支える知識と手法
・amazon評価/ | ★★★☆☆/3.4 |
・価格 | ¥2,618 ⇒ ¥2,356 |
・著者 | 花房 輝鑑 (著) |
・書籍概要 | 属人的で闇雲な 従来のゲームデバッグはもう卒業だ! ゲーム開発に重要なのが、「仕様どおり実装されているか」「バグはないか」そして何よりも「ゲーム自体が面白いか」などを確認する、品質管理(一般的には「QC」とされますが、ゲーム業界では「QA(品質保証)」とされることも多いです)という業務です。 |
3.ソフトウェアテスト講義ノオト: ASTERセミナー標準テキストを読み解く
・amazon評価/ | ★★★☆☆/3.0 |
・価格 | ¥3,190 |
・著者 | 秋山 浩一 (著) |
・書籍概要 | JSTQBのテスト技術者資格Foundation Level取得に役立つ 本書の元はnoteの連載で、ソフトウェアテスト技術振興協会の「ASTERセミナー標準テキスト」を著者が講義するとこんなことを話す、という内容を書籍化したものです。 上記のテキストは要点のみが記述されており、初学者がテキストだけで学ぶことは難しく、経験豊かな講師が解説することで、より実践的な知識となります。 また、本書はJSTQB FLシラバスの第1章から第4章の意図を網羅しており、無料配付されている上記テキストを手元に置いて読み進めていただくと試験対策にも有効です。 |
4.ソフトウェアテスト技法ドリル【第2版】: テスト設計の考え方と実際
・amazon評価/ | – |
・価格 | ¥3,080 |
・著者 | 秋山 浩一 (著) |
・書籍概要 | テスト技法の正しい使い方が実践的に学べます! この方法だけで良いという絶対的なテスト技法はなく、開発フェーズや目的などに合わせて、適切な技法を適用していくことが重要です。 また、ソフトウェアのバグ発生には、物理法則のような普遍性がないため、テスト技術者には、テスト設計にかかわる知識のみならず、経験や勘も求められます。 そこで、経験の少ない初・中級のテスト技術者向けに、テスト設計および実施のノウハウを披露し、解説したのが本書です。 本書は、さまざまな角度からテスト設計を行えるように点・線・面・立体という視点で、実務に即したテスト技法の使い方とコツを解説します。 さらに、学んだ技法について演習問題を解くことで、より実践的にプロのテクニックを学べます。 日本で開発されたテスト技法やテストツールを紹介している唯一の書籍です。 ●JSTQBのテスト技術者資格Advanced Level取得に役立つ 本書の初版はJSTQBのAdvanced Level試験を受験する方々から“三種の神器”と賞され好評を博しています。 本書はテスト技法を追加したり演習問題や事例を差し替えた増補改訂版です。 〈改訂のポイント〉 (1) クラシフィケーションツリー技法、およびテストツールGIHOZの解説を追加 (2) 事例や演習問題の差し替え、参照URLの修正と、参照元の情報更新への追随、細かな標準への準拠 (3) STQBの用語との整合性など、テクニカルタームの見直し (4) 演習問題の解答例は当社ウェブサイトからダウンロードに変更 |
5.単体テストの考え方/使い方
・amazon評価/ | ★★★★☆/4.7 |
・価格 | ¥4.488 ⇒ ¥4,039 |
・著者 | Vladimir Khorikov (著), 須田智之 (翻訳) |
・書籍概要 | 単体テストの原則・実践とそのパターン 単体(unit)テストに関するベスト・プラクティスとよく目にするアンチ・パターンについて詳しく見ていきます。 本書ではまず理想的な単体テストについての定義を行うことで、普遍的な基準となる枠組みをもたらします。 この枠組みを用いることで、多くのテスト・ケースに新たな光が当たり「プロジェクトに取って価値があるか」「リファクタリングを必要としたり、取り除いたりする必要があるか」という判断がしやすくなります。 単体テストの経験があまりないのであれば、本書から多くのことを学べるでしょう。 既に単体テストの経験を積んでいるのであれば、今まで使ってきたテクニックやベスト・プラクティスが開発にとっていかに有益だったのか、ということをより明確に理解でき、そのことを同僚などに明確に伝えられるようになるはずです。 読者の皆様が本書を読み終える頃には、新たに身に着けたスキルと共に、テストを用いた保守がしやすく変更もしやすいソフトウェアを提供するための必要な知識を身に着けていることでしょう。 |
6.Good Code, Bad Code ~持続可能な開発のためのソフトウェアエンジニア的思考
・amazon評価/ | ★★★★☆/4.1 |
・価格 | ¥3,960 ⇒ ¥3,208 |
・著者 | TomLong (著), 秋勇紀 (著), 高田新山 (著), 山本大祐 (著) |
・書籍概要 | Googleのテックリードを務める著者が、プロのソフトウェアエンジニアとして、堅牢で信頼性が高く、保守しやすく、チームメンバーが理解や適応しやすいコードを書くための概念と実用的な手法を解説。 |
7.ソフトウェア品質知識体系ガイド (第3版) ―SQuBOK Guide V3
・amazon評価/ | ★★★★☆/4.0 |
・価格 | ¥4,400 ⇒ ¥3,960 |
・著者 | SQuBOK策定部会 (編集), 飯泉 紀子 (読み手), 鷲崎 弘宜 (読み手), 誉田 直美 (読み手) |
・書籍概要 | ソフトウェア品質に関する膨大な技術を整理、体系化 本書は、ソフトウェア、ITシステムの専門家である著者らが長年取り組んできたソフトウェアの品質について体系立てて整理し、簡潔に解説したものです。 第1版発行から13年、第2版から6年が経過し、ソフトウェアを取り巻く環境は大きく変化しました。 これを踏まえ、従来の内容を見直し、最新の技術(AI、IoTなど)の品質についても大幅に加筆しました。 本書の情報をもとに、ソフトウェアの品質がどのようなものであるのか、どのように品質を確保するか、といった検討が可能になります。 ソフトウェアに携わるすべての方におすすめの一冊です。 |
8.ソフトウェアの品質管理 : 専門家が教えない大切なこと【電子書籍版】(22世紀アート)
・amazon評価/ | ★★★☆☆/3.8 |
・価格 | ¥1,320 ⇒ ¥1,200 |
・著者 | 和久井 敦司 (著) |
・書籍概要 | プロジェクトを成功させるソフトウェア品質管理の「考え方」を考える ソフトウェアにおける品質はバグの有無だけで語られるものではなく、そこでは信頼性や機能性、要求事項の実現のしかたなど、絡み合ったさまざまな要素を考慮しなければならない。 本書は、20年にわたりソフトウェアの品質管理に携わってきた著者が、予算や納期といったシステム開発の諸条件の中で、品質管理について学び考えてきたことを言語化した考察録である。 ソフトウェアの品質管理とはどのようなものか、どのような難しさがあるのかを、これまでの経験と研鑽に基づいて考察していく。 実際にソフトウェア開発や品質管理に携わっている方はもちろん、これから携わってみたい方、興味のある方にとってもお役立ていただける一冊。 |
9.はじめてのテストプロセス改善 ソフトウェアの「バグをなくせ」と言われたら?テストプロセス改善でバグを削減しよう
・amazon評価/ | ★★★☆☆/3.4 |
・価格 | ¥693 |
・著者 | VALTESADVANCEDTECHNOLOGYINC. 高木 陽平 (著) |
・書籍概要 | テストプロセス改善の入門編ハンドブック! ソフトウェアエンジニアリングやテクノロジーは日々進歩していますが、まだまだバグ0の実現には至っていません。 しかし、バグ0は難しいとしても、「プロセス」によりバグの少ないソフトウェア開発の実現は可能です。 「テストプロセス改善」を実施する際、最も困るのが、テストプロセス改善に関するまとまった情報が少ないことです。 そこで本書は、「テストプロセス改善」をするときに欲しい3つの情報をわかりやすく紹介しています。 テストプロセス改善がなぜバグの削減につながるのでしょうか。 テストプロセス改善のメリットと課題はどのようなものでしょうか。 どのようにテストプロセス改善を実施すればよいのでしょうか。 CodeZineで好評いただいた連載を再編し、最新情報を加筆してお届けします。 |
10.アジャイル品質パターン「QA to AQ」 伝統的な品質保証からアジャイル品質への変革
・amazon評価/ | ★★★★☆/4.1 |
・価格 | ¥1,584 |
・著者 | Joseph Yoder (著), & 8 その他 |
・書籍概要 | アジャイル時代に効果的な品質保証を進めるための23のパターン アジャイル開発において効率的かつ効果的に品質保証を進めるための具体的で実践的な方法をまとめたパターン集 『Quality Assurance to Agile Quality』(QA to AQ、QA2AQ)。 「QA to AQ」では、ロードマップから日々のモニタリングに至るあらゆるアジャイル開発の段階において品質に取り組むコツを、頻出の問題に対する実証済みの解決策として提示されています。 本書では「QA to AQ」に収録された各パターンを翻訳して紹介し、さらに日本語版オリジナルとして、日本のアジャイル開発における実践事例や、複数のパターンを組み合わせて組織的に展開する方法を解説します。 |
□最後に
以上、Kindle書籍を紹介いたしました。
今後も、お得なKindle本を紹介していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。