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【学習】2024/8月学んだこと/取り組んだこと(読書/とりくみ・学習活動の整理)

皆さん、こんばんは。
月末ではありますが、8月に学んだこと、取り組んだことを投稿致します。
8月は資格試験後、不合格となったこと、仕事がようやく落ち着いたことで、気が抜けて無気力期間が続いてしまいました。
中々ポジティブ思考になれず、学習等は読書や資格学習の短い時間のみでした。
その中でも、改善したいと取り組んだことがあったので、述べたいと思います。

■記事リンク

□1.読書

□2.とりくみ・学習活動の整理


□1.読書

◇今回の書籍を読むまでの経緯

今月に主に読んだ書籍は、「わかったつもり 読解力がつかない本当の原因」です。
こちらの書籍を読んだ経緯としては以下となります。

JISTB TMの資格試験を受けた翌日、不合格の通知が届き、結構落ち込みました。
資格勉強は、仕事で追われている中でも取り組んでいて、シラバス学習や非公式問題週の他、
有料のスケアリングサービスも利用して挑みましたが、だめでした。
正直休みの日も仕事をやっていて、気が休まらず、精神的にはとても追い詰められていました。

資格試験後、少し落ち着いてから振り返ってみると、自分の足らない点取しては、
文章問題の読解力でした。
シラバスに記載されている用語などは、大方理解できていましたが、
文章問題に時間がかかってしまい、見直しの時間が十分に取れませんでした。
JSTQB TMの試験は、180分の3時間で60問でしたが、一通り問題を解いたあと残っていた時間は10分前後でした。

60問中、文章問題は体感的に3分の1ぐらいあったのではないかと思います。

私としては、シラバスにかかれている用語の他、もっと読解力をつけねばと思いました。
一度文章を読んだ後の理解度が、乏しかったことが悔やまれました。

私としては、悔しいので、再度資格試験は受けるつもりです。

今回の書籍は、電子書籍で「読解力」についてまとめられている中からこちらを選びました。
正直、読解力でKindleや楽天Koboで検索してみると、小・中学生の子供向けの書籍がほとんどでした。
こちらの「わかったつもり 読解力がつかない本当の原因」を手に取ってみた要因としては、タイトルに惹かれました。
資格試験の問題に限らず、日々の読書で「わかったつもり」で文章をよんでいると、自分でもそのように思うことがありました。
「わかったつもり」になる原因を書籍をもとに、改善できればと思いました。


◇書籍「わかったつもり 読解力がつかない本当の原因」の概要

こちらの書籍は、ためになったと思う反面、日本語表現に読みづらさがあり、人を選ぶと思いました。

・「わかったつもり」の状態

こちらは、文面を一読後、わかった状態になり、わからない点がないため「よりわかりたいという欲求」がないためです。
そのため、「わからない」ではなく 「わかった」状態 であるため、抜け出すことが困難となります。

・文章を「わかる」状態とするためには「文脈」を読むこと

文章をより良くわかるためには、「文脈」を読むことです。
「文脈」とは、いくつかあります。
1.文中での語の意味の続き具合のこと
2.文章の中での文と文との続き具合のこと
3.物事・情報などが埋め込まれている背景・状況のこと

・文章内で「スキーマ」を探す

文章をより良く理解するためには、「スキーマ」を探すことです。
「スキーマ」とは、『心理学や認知心理学で、ある事柄に関する私達の中にすでに存在しているひとまとまりの知識のこと 』を指します。
文章内でスキーマを見つけることで、文内の重要な部分が読み解く事ができます。

・「わかったつもり」の崩し方

わかったつもりの状態を崩すのは、以下が述べられています。
・読んだ文章について、意図的に自分なりにまとめて見る。
・文章を読んで概略や解釈を述べるとき、当たり障りのないきれいごとが出たら注意する。
・よりよく読めたという状態は、以前よりは読めている状態 かもしれないが、その状態を乗り越える為のもっとよい読みが存在することを理解する。

書籍の要点をまとめたメモを読み返してみましたが、読み返してみても、
本書の日本語の文面が分かりづらい内容でした。
ただ、読解する際のヒントは「文脈」や「スキーマ」といったものから得られたので、
読んでみて良かったと思います。

□2.とりくみ・学習活動の整理

8月中旬から下旬にかけて、無気力期間がありましたが、現状の取り組みや学習活動について整理してみました。

「やりたいこと/どちらでもないこと/やりたくないことを分ける」

仕事の他、現在取り組んでいることを書き出し、「やりたいこと」「どちらでもないこと」
「やりたくないこと」に分類してみました。
これで判明したのは、実はやりたくないことに意外なものが上がっていました。
それは「ブログ」です。

スキルアップやちょっとしたお小遣い稼ぎなど目的がありましたが、正直現在は良い結果につながっておらず、その時間が惜しいと感じていました。
ブログは今年で4年目で、コロナ期間中に始めました。
当時はコロナ期間で、自粛中となっており、外出制限等もあり、家にいることが多く、何かスキルアップにつなげたいと思っていました。
底で始めたのがテスト関連に関するブログでした。
その時の熱量や行動力は、今振り返っても良く頑張ったと思います。

しかし、今はやはり熱量と行動力が低下してしまいました。
もしかしたら、一次的ではあるため、すぐに辞めるつもりはありませんが、頻度は現状の月1回か数カ月ごとに抑えるかもしれません。

「やりたいことに時間を取り行動する」

逆にやりたいことは、「3D製作」です。
これは、正直その業界で仕事をしたかったという思いがあり、今でも3D製作のソフト「ZBrush」や「Maya」などはサブスクで契約していたり、それらの使うためグラフィックカードや、Wacomの液晶タブレット等を所持しています。
多分今まで、これほど時間とお金をかけたことは他にありません。
仕事としては諦めましたが、趣味として続けたいと思っています。

しかし、仕事や資格学習などにより、ここ数ヶ月なにもできませんでした。
やろうと思えば睡眠時間を削ったりすることで、取り組むことができたかもしれませんが、年齢も高くなり、筋トレはしていても、体力の低下もあったので、それらを取り組む時間は設ける事ができませんでした。

要はやりたいことに、時間を割けれず、行動にできていなかったことになります。
これは、現在読んでいる「エッセンシャル思考」にも似た内容でもあります。
(エッセンシャル思考は、現在読んでいる最中ですので、次の月に紹介したいと思います。)


何もかもやろうとして、すべて中途半端になっていることが現状です。
そうではなく、何かをやるには、なにかを捨てる・やめなければならないです。
全部はできません。


「やりたいことにフォーカスして行動する」これが自分の中で出た答えです。
これは、「エッセンシャル思考」に記載されていた内容と同じです。
書籍の内容でなく、自身の考えでまとめることができたのは、良かったと思います。

これからはなるべく自分のやりたいことに時間をきちんと設けて、きちんと行動できるように取り組みたいと思います。

■最後に

以上、8月に取り組んだことを述べてみました。
今後も、毎月で取り組んだこと、アウトプットしたことをまとめていこうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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