こんにちは。
SusakiWorksを運営しているSusakiです。
今回は、書籍「AIアウトプット」について、概要紹介と読んで思ったことなどを述べたいと思います。
Susaki最近、ブログやNoteの執筆スピードが格段に上がったんだけど、実はある本を読んだことがきっかけなんだよね。
えっ、どんな本ですか?
最近のSusakiさん、たしかにアウトプットの量がすごいなと思ってました!



上岡正明氏の著書『【AI】アウトプット』だよ。
この本の中で一番ガツンときたのが、『インプットは1割、アウトプットと改善が9割』という考え方なんだ。
インプットがたったの1割!?
でも、AIを使ってどうやってそんなにアウトプットを出すんですか?
今回は、この書籍から得た学びと、それを「QA・テストエンジニア」の視点でどう業務や個人メディア運営に活かしているのか、具体的なフレームワークを交えて解説します。
■ 書籍『AIアウトプット』の概要と主なAI活用法
本書では、AIを単なる検索ツールではなく「自分専属の専門家チーム」として活用する技法が数多く紹介されています。
特に参考になったのは以下のポイントです。
Gemにロール(役割)を設定する:
著名な賢人や専門家(編集者、投資家、CTOなど)をGemに設定し、多角的な分析や意見を出させることで、一人では気づけない視点を得られます。
Geminiの基本機能のフル活用:
Google検索やYouTube動画の要約・翻訳など、情報収集の効率が格段に上がります。
様々な技法・フレームワークの活用:
本書籍では、PREP法、SCMPER法、SWOT法、リーンキャンパスなど、AIを使う中で様々な技法やフレームワークの活用が述べられていました。
■ 汎用フレームワークをQA・テスト業務に応用する
本の中では『PREP法』や『SCAMPER法』といったビジネスフレームワークがたくさん紹介されていますよね。
これって、QAやテストの仕事にも使えるんですか?



そこが面白いところなんだ。
一般的なビジネス向けの手法に見えるけど、視点を変えるとQA業務にめちゃくちゃ相性が良いんだよ。具体的に見ていこうか。
書籍で紹介されているフレームワークを、QAやテストエンジニアの業務に当てはめてみました。
「PREP法」(結論・理由・具体例・まとめ)
概要:
論理的で説得力のある文章構成の基本です。
結論、理由、具体例、まとめ、次のアクションで組み立てを行います。
QAでの活用例:
テスト結果のレポート報告や、不具合トリアージ会議の議題作成において、状況を正確かつ迅速に伝えるために非常に有効です。
結論を冒頭に示し、その後理由や例など述べて、次のアクションを明記すると、開発メンバー間やステークホルダーに伝わりやすくなります。
「SCAMPER法」(7つの問いによる強制発想)
概要:
「置き換える」「結合する」「逆転する」などの問いでアイデアを増やします。
- S:Substitute(置き換える):素材や役割を別のものに変えたら?
- C:Combine(結合する):異質なものと組み合わせたら?
- A:Adapt(応⽤する):別の分野のやり⽅を持ち込んだら?
- M:Modify(修正する):形や⼤きさ、意味合いを極端に変えたら?
- P:Put to other uses(転⽤する):全く別の⽬的で使ったら?
- E:Eliminate(削除する):余計なものを取り除いたら?
- R:Reverse(逆転する):順番や前提をひっくり返したら?
7つ全てを使わなくても、いくつかピックアップしたり、組み合わせることで、アイデアが生まれると思います。
QAでの活用例:
探索的テストの観点出し、リスク分析の深掘り、あるいは「テスト自動化」の新しいアプローチを考える際のブレインストーミングに活用できます。
「リーンキャンバス」(事業の全体像を1枚に整理)
概要:
短時間で仮説検証を繰り返すためのフレームワークです。
リーンキャンバスでは、「9つの枠」があり、それぞれの観点でアプローチすると、新たな気づきを発見できると思います。
- 顧客の課題
- 顧客セグメント
- 独⾃の価値提案
- ソリューション
- 顧客との接点
- 収益の流れ
- コスト構造
- 主要指標
- 競合優位性
QAでの活用例:
新規プロダクトの品質戦略の策定や、SusakiWorksのような個人メディアの戦略改善などに役立ちます。
特に、QAや品質観点からボトムアップで開発メンバーやプロジェクトマネージャーに訴求するのもいいアプローチと思います。
「SWOT分析」(強み・弱み・機会・脅威)
概要:
企業の経営戦略やマーケティング方針を立案するため、自社を取り巻く環境を4つの要素に整理して現状を把握するフレームワークです。
QAでの活用例:
テストチームの年次目標設定や、AIテストエージェント開発など新しい取り組みへのリスク評価に直結します。
■ 書籍を読んで変わったこと(SusakiWorksの事例)
この書籍のノウハウを実践した結果、私自身の行動にも大きな変化がありました。
情報発信のサイクルが確立:
Blogで体系的な記事を書き、Noteでその裏側の経験談を語るというスタイルが定着しました。
ナレッジの蓄積とアウトプットの加速:
自身の体験、またはAIを使って学ぶ → 知見を蓄積する → すぐにアウトプットする、というサイクルがスムーズに回るようになりました。
課題
YouTube動画も同じペースで投稿したいと思っていますが、仕組みづくりまでで、投稿まで至っていないのが残課題です。
■書籍の内容と異なる思考
本書籍では、参考になる内容は多々ありましたが、一部内容は自身には合わない、異なる部分がありました。
自身の主体性は持つ
全てAI任せではない、まずは自分の考えを述べたうえで、AIに相談・ブラッシュアップ、主体は自分自身であることを心がけるように思った
Gemの複数ロール設定には要注意
Gemでの複数ロール設定し、相談を行なうことは、ケースによると思いました。
全ての面で有効ではないことも感じました。
過去のNoteにも投稿した内容です。
▼【失敗談】Geminiの「Gem」をClaudeと同じ感覚で使って大失敗した話
自分自身の用途やケースに見合うもの落とし込む
上岡正明氏は、会社を経営かつ作家、金融関連のYouTubeも運営されて多方面で活躍されています。
内容によっては、著者の活動規模が大きすぎて、参考にならない場合もありました。
自分自身の規模やケースにに見合うもので、落とし込む必要があります。
■ 重要な注意点:主体は常に「自分自身」であること
なるほど!
フレームワークに当てはめてAIに考えてもらえば、仕事もブログもAIに全部お任せできちゃいますね!



ちょっと待って、そこが一番陥りやすい罠なんだ。
書籍を読んで僕が強く感じたのは、『全てをAI任せにしてはいけない』ということなんだよ。
まとめとして、本書の内容を踏まえた上で、私なりの重要な意見を述べます。
AIは大量のアイデアや完璧なプロンプトを出してくれますが、最終的なジャッジ(意思決定)をするのは自分自身です。
言葉を選ぶ最後の一歩は、自分自身の直感・感覚・信念を信じる必要があります。
AIはあくまで「優秀な壁打ち相手」であり、自分の考えや主体性がなければ、出力されるアウトプットも中身のないものになってしまいます。
QAエンジニアがシステムの最終的な品質を保証するように、AIの出力に対しても「自分が責任を持って品質を担保する」という姿勢が不可欠です。
AIと上手く協調しながら、自分らしい価値あるアウトプットをどんどん生み出していきましょう!
AIアウトプットについては、本ブログ記事の他、Noteも作成しています。
Noteの記事は以下です。
▼AI任せは正解じゃない。『AIアウトプット』とQA流の発信
最後に
当SusakiWorksでは、ブログxNotexYoutube、Xでそれぞれで情報発信しています。
Blog
情報の主体、QA・AI活用の体系的なノウハウ・手順まとめを発信!
Note
失敗談や成功談など、過程でのリアルな体験談や想いを発信!
Youtube
ブログやNoteの要約、実際の画面を使った視覚的なデモ動画を発信!


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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!













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