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【業務効率化】日常業務の効率化(最新MacOS対応)

  • 2022年7月27日
  • 2022年8月3日
  • MacOS
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皆さん、こんにちは。
今回は日常業務(Mac)での業務効率化について、ご紹介していきたいと思います。
普段Windowsを使っている方が、業務等でMacを使う場合、色々と操作が異なり、戸惑うかもしれません。
私も、個人でMac Book Airを持っていて、2年ほど使っていますが、Windows PCよりも使い慣れていません。

過去に以下記事を投稿しましたが、最新の「MacOS Monterey ver12.4」にアップしましたので、改めて投稿したいと思います。
https://susakiworks.com/macpc_basic_operation/

業務でもMac PCをメインで使うことになり、慣れていくためにも、日常業務で使う操作をまとめてみました。

■記事内リンク

1.システム環境設定

2.Finder設定

3.ショートカット

4.Google入力

5.ペイントツール

6.Mac クリップボード

7.単語設定/入力設定

1.システム環境設定

1.システム環境設定

システム環境設定をまずは設定、確認していきます。
画面左上のりんごアイコン⇨システム環境設定を選択します。

◇一般

・外観モード
・デフォルトのWebブラウザ
外観デザインやデフォルトに設定するブラウザなど設定できます。

◇Dockerとメニューバー

・Dockサイズ
・Dockを自動的に表示/非表示
Dockの表示設定が行えます。

◇Mission Contorol

・Mission Contorol設定
キーボード、マウス操作で、ウィンドウ、アプリケーションへの表示、アクセスを設定することができます。

・ホットコーナー設定
Mac PCの四隅にマウスカーソルをあてた時のアクションを設定できます。


◇通知と集中モード

・通知許可
メールソフト、チャットツールなど通知をON /OFF設定、バッジ表示設定などが行えます。

◇キーボード

こちらは、「7.単語設定/入力設定」で設定を行なっていきます。

◇トラックパッド

・ポインタとクリック/スクロールとズーム/その他のジェスチャトラックパッドの設定が行えます。
また、ジェスチャの操作等を確認することができます。

2.Finder設定

2.Finder設定

Mac版のフォルダーです。
こちらも慣れていないと、中々使いづらいので、Finderをより使いやすい設定についてご紹介いたします。

・タブバー表示(ファイル⇨タブバーを表示)
Finderのウィンドウ上部にタブバーを表示します。
「+」ボタンでタブごとにファイル階層を分けて表示することができます。

・パスバー表示(パスバーを表示)
Finderのウィンドウ下部にパスバーを表示することができます。
各Finderの階層視覚的に表示し、クリックでアクセスすることができます。


・パスのコピー
WIndowsではフォルダーですぐにファイルやファイル階層のパスを確認できますが、Macでは少し操作が必要です。
ファイルパスを確認する場合は、
①ファイルを右クリック
②右クリックのウィンドウ表示中に、optionキーを選択
③「コピー」項目が「◯◯◯◯◯のパス名をコピー」を選択

これでファイルのパスをコピーできます。


・サイドバーに追加
よく使うフォルダ、階層等をサイドバーに追加します。

①よくアクセスするフォルダを開く。
②ファイル⇨サイドバーに追加

サイドバーから削除する場合は、登録しているサイドバーを右クリックし、「サイドバーから削除」を選択します。

3.ショートカット

3.ショートカット

Macでよく使うショートカットをまとめてみました。

◇基本的な操作

・Command+C(Comand+x)⇨Comand+V
コピー(切り取り)、貼り付け

・Comannd+A
全選択

・Comand+Z
前操作に戻る

◇スクリーンショット

・Comand+Shift+3
全画面キャプチャ

・Command+Shift+4
キャプチャ範囲を指定してキャプチャ

・Command+Shift+5
オプションを表示してキャプチャ

◇アプリ/ウィンドウ表示系

・Command+H
最前面のアプリを非表示(最小化 Dock表示されない)

・Command+M
表示中のアプリを非表示(Dockに最小化表示)

・Command+O
選択したファイルを表示

・Command+W
最前面のアプリを閉じる

・Command+control+Q
画面をロック

◇テキスト変換

テキスト入力後、変換確定前に操作することで、各文字列に変換できます。

・ひらがな変換
Fn+F6

・カタカナ変換
Fn+F7

・半角カタカナ
Fn+F8

・全角英字
Fn+F9

・英字半角
Fn+F10

4.Google入力

4.Google入力

https://www.google.co.jp/ime/

Macのデフォルトの日本語入力は、正直とても使いづらいです。
Google入力のIMEを導入することで、日本語入力は行いやすくなると思います。

インストール後、画面右上の文字入力で、GoogleIMEに変更することができます。

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5.ペイントツール

5.ペイントツール

こちらもWindowsを使用されている方は、Macでどのようにペイントを行うか戸惑われるかもしれません。
私も、Mac Book Airを購入した直後は、ペイントツールが見当たらず、困りました。

Macでも標準のペイントツール「プレビュー」が用意されています。
プレビューは、主に業務では、スクリーンショットをとった画像等を加工するのに使用すると思います。
以下操作を思ておけば、ある程度は使えると思います。

◇マークアップツールバーでの編集

以下のアイコンを選択することで、主な画像編集項目が表示されます。

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・シェイプ描画
エビデンスの枠表記などに使えます。
枠線、塗りつぶし、枠の幅などと合わせて調整しながら描画できます。

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・テキスト入力
以下のアイコンを選択することで、テキスト入力が行えます。

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「Aa」のアイコンから文字サイズ、文字色、太字、斜体、アンダーバー、書式などを設定することができます。

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・画像情報のコピー&ペースト
画像を選択状態で、Command+c⇨Command+Vを行うと、画像情報のコピー&ペーストが行えます。

他、トラクパッド等で描画等できますが、業務等では特に使用しないでしょう。
一通りの機能は使えますが、Windowsのペイントツールよりも使い勝手は悪いと私は思います。
その理由として、新規での画像加工が行えないからです。
プレビューでは、既存の画像ファイルの取り扱いのみで、新規作成がありません。

画像のテストデータ等を使う場合は、背景が真っ白なところでスクリーンキャプチャを行い、それをベースに画像加工するといったやり方は可能ではあります。
Macでの操作の慣れが必要かもしれませんね。

6.Mac クリップボード

6.Mac クリップボード

Windowsの場合、Shft+Contorol+Sで画面を範囲指定してコピー、Windows+vからテキスト、画像のペースが
可能でした。
これをMacでもやりたいと思ったのですが、Macでは、標準クリップボードでは、「1」つしか登録できません。。。

ソフトウェアテストでは、エビデンスを取得、Memoをとる際、画像のコピー&ペーストは多様すると思います。
これが標準でできない時点で、Macは不利だと私は感じています。

拡張のツールを導入することで、画像のコピー&ペーストはできますが、有料だったります。。
(Pasteなど)


◇Clipy

https://clipy.softonic.jp/mac/download
無料でできないか調べたところ、「Clipy」というツールがありました。
ただ正直、こちらはのツールは他ブログ等でも紹介されていましたが、画像ペーストについては、そこまで言及されておらず、実際にやってみたところ、できないようです。。。

画面右上のClipyアイコンを選択後、
・対応形式⇨画像にチェック
・環境設定⇨ベータ機能に「スクリーンショットを履歴に保存」にチェック
以上の設定を行なってみましたが、実際には、履歴一覧にスクリーンショットの画像は保存されていません。。。

Clipyは文字専用のペースト機能のようです。
文字ベースのコピー&ペーストには使えそうです。

◇Shft+comand+4キャプチャ⇨スクリーンキャプチャ画像を一度開いてComand+c⇨Command+v

結果的に私がMacでの画像のコピー&ペーストに行き着いたのは、上記操作でした。
直近1枚の画像しかペーストできませんが一旦これで、代用しています。

他にも、無料でクリップボードから画像をペーストできるアプリ等がわかれば、別の機会にでもご紹介したいと思います。
こればかりは、Windowsの方が使いやすいですね。。。

7.単語設定/入力設定

7.単語設定/入力設定

Windowsと同様、単語登録設定は、Macでも可能です。

画面左上のりんごアイコン⇨システム環境設定⇨キーボード、または、画面上部等の「あ」を選択後、「ユーザー辞書を編集」を選択します。


◇ユーザ辞書

キーボードの「ユーザー辞書」タブを開いた状態で、
①「+」を選択
②入力に短縮で文字入力するワードを設定(例:So)
③変換に実際の単語を設定(例:SoftwareTesting)
上記操作で、単語設定が行えます。

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◇入力ソース

(こちらはデフォルトの日本語ーローマ字入力選択時の設定となります。)
Macでは、入力変換の確定時、Enterキーを二度押さないと、確定されないようになっています。
それを一度の操作で行えるように設定します。

キーボードの「入力ソース」タブで、画面の右側の領域を下方向にスクロールします。
ここも若干分かりづらいですが、スクロールが可能となっています。
少しスクロールすると、「WIndows風のキー操作」で変更することができます。

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□最後に

以上、Macでの日常業務に関する効率化について、ご紹介致しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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