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【学習】2023/11月学んだこと/取り組み

皆さん、こんばんは。
月末ではありますが、11月に学んだこと、取り組んだことを投稿致します。

■記事リンク

□1.読書

□2.ワークアウト/部活動

□3.Python学習

□1.読書

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11月中に読んだ書籍をご紹介します。
「アジャイル品質パターン QAtoAQ」という本を一読しました。


一言でいうと、「読みにくい」です。
各要語に関する表記が文中にあるのですが、倒置法のように記載されていることが多々あります。
アジャイルやQA、品質に関して、記載されいますが、読みにくいため、初学者向けでもない立ち位置です。

読みにくいですが、一応書籍の最後に、要語をまとめてあります。
しかし、例題は各章に記載されているため、それでも尚読みにくいと私は思います。

また、アジャイルチームにおいて、QAが複数人いることが前提で記載されています。
書籍には、QA、QAリーダー、品質エキスパートといった3名の立ち位置について述べられています。

私自身、現職と前職はアジャイルでの開発を経験していますが、中小企業であればあるほど、アジャイルのチームにおいて、QAは一人のことが多いです。
QAは、会社全体の割合としても、少数で、かつプロジェクト/案件にそれぞれ一人の割合がほとんどではないかと思います。
アジャイルチームで複数人QAがいる場合は、大手か稀なケースと思います。

◇書籍の良い点

個人的に本書籍の良い点として、挙げるならば、以下3点と思います。

「品質スプリント」

・ソフトウェアの品質に焦点を当てる時間をとり、1つ以上のシステム品質特性の測定と改善に特化したスプリントを設ける 。
・このスプリントの目的は、達成すべき結果を取り上げて、より良いシステムを届けることに集中することであると、関係者に理解する。
・性能に重点を置いている場合、スプリントの目標は、具体的な改善可能な領域を特定すること。
 システムの重要な部分をチューニングする前に現在の性能を測定する必要がある。
・品質スプリントの完成の定義は、改善の実装と検証以上のものが含まれる。
 また、品質改善が既存のシステム機能に与える影響を評価し、場合によっては品質受け入れ基準や着地ゾーンの改訂も必要になる。

「品質作業の分散」

・QA担当者以外の人も品質関連のタスクに巻き込み、品質への取り組みを調整するようにする。
・プロジェクト全体に品質関連のタスクを差し込み、品質作業の負荷を長期的に分散させる。
・開発者も含む全チームメンバーがQAタスクを手伝う。
・品質ロードマップと品質バックログを作成する。
・品質チェックリストとシステム品質ダッシュボードは、品質項目が忘れられたり、見落とされたりしないようにするのに役立つ
・品質作業の分散やQAを含むOneチームとして働くことで、かならず障壁の解体を実現できる

「品質シナリオ 」

システムの開発中に対処する必要がある重要な品質特性について、 プロセスの早い段階で、手軽な方法を利用して、
・性能
・負荷
・信頼性
・セキュリティ
など重要な品質要求を扱う大まかな品質シナリオを作成する。

品質に特化したスプリントは、アジャイルの各スプリントごとに設けたり、最後付近のスプリントで、実装した機能の品質を図るなど良いかと思いました。
また、ユーザーシナリオテストの他、品質に焦点を当てた品質シナリオを観点としたテストも有益なポイントと思いました。

◇書籍についてのまとめ

前半で読みにくいことを述べましたが、内容としては、為になる部分もありました。
アジャイルの書籍として、開発にフォーカスした書籍は多いですが、QAにフォーカスした書籍はそこまでないので、気になった方は手に取ってみるのはいかがでしょうか。

□2.ワークアウト/部活動

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◇ワークアウト

10月に引き続き、11月も可能な限り朝にジムに行きワークアウトを継続しました。
私が通っているLifefitアプリでは、月々の利用回数が記録されており、11月は11回の利用頻度でした。
10月は15回の利用でしたので、利用回数は減っていますが、継続はできているようです。

また、この後に記載している「部活動」にもつながるのですが、ワークアウトを行っていることで、会社の他部署の方とのコミュニケーションの機会が増えました。
仕事上では、接点のない方と「ワークアウト」についてコミュニケーションが取れるようになり、やっていて良かったと改めて思いました。
今後もワークアウトは継続していきます。

◇部活動

11月初めに、会社で「ワークアウト部」を設立しました。
会社としては、現在フットサル部、ボードゲーム部、マラソン部などがあり、今回ワークアウト部が正式に設立されました。
部長は私で、部員は5名ぐらい集まればと思っていたのですが、11月下旬でなんと17名も参加頂けることとなりました!
これはやったね!
男性の割合が多いのですが、女性の方も参加頂いており、かなりにぎやかな部となりました。

部活の目的としては、健康維持や運動不足の解消、コミュニケーションの向上の他、食事会を設けて、PFCバランスを考慮した食事改善などです。
11月は、申請系や部活動を行う施設探し、ワークアウトメニューなどを中心に行っており、具体的な活動は12月からとなります。
部員は、筋トレ経験者から特に今まで筋トレや継続的な運動をしたことがない方と様々なので、筋トレの他、自重トレや、都内をウォーキング、ウォーキングしながら清掃活動などを皆でやっていけたらと思っています。

部活ができたことで、自分としては率直にうれしいのですが、会社に対してプラスの印象が増えたのも良かったと思います。
自分が所属している部署の他に様々な部署から参加頂いているので、新たなコミュニティとして今後が楽しみです。
本ブログの他、会社側のNoteブログにも、活動内容は適時アップしていきたいと思います。

□3.Python学習

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こちらは、以前行っていたPython学習を再開しました。

Python学習は、コードを覚える、書けるようになりたいという思いもありますが、業務改善に活かしたいと思いがあります。

読書、Salesforce学習と合わせて行っていると、Python学習に充てる時間は短いですが、行わないより行った方がいいと思って続けています。

◇学習方法

学習としては、以前はYoutubeのキノコード氏のチャンネル内容を参考にしていました。
https://www.youtube.com/@kinocode
こちらは、Python入門編はわかりやすく、初心者の自分としては、とても有益な学習コンテンツでした。

今回は以下のKindle書籍を参考にしています。


まだまだ序盤ですので、書籍の内容を参考にコードを書いて学習しています。
一通り読み終えたら、総評としてご紹介したいと思います。

◇コードエディタ

Pythonの学習時に利用しているエディタは、PycharmとJupyterLabです。

基本的には、JupyterLabで行っています。

理由としては、1行ずつでも、実行が行えること、マークダウン式で書きやすいです。

JupyterLabは過去に記事でご紹介していますので、こちらもご参考頂きますと幸いです。

■最後に

以上、11月に取り組んだことを述べてみました。
今後も、毎月で取り組んだこと、アウトプットしたことをまとめていこうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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