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【News】2022年1月5週のニュース(無料ウェビナー,ソフトウェア開発トレンド,ソフトウェアテスト効率11選)

皆さん、こんにちは。
今週もソフトウェアテスト、テスト自動化に関するニュース記事をご紹介していきたいと思います。
今回は国内、海外ニュース3記事をご紹介回したいと思います。

■記事内リンク

「国内ニュース」
2022年2月9日(水)無料ウェビナー
2022年にマネジャーが注目すべきソフトウェア開発3大トレンド

「海外ニュース」
ソフトウェアテストをより効率的に行うことができる11の方法

■国内ニュース

□2022年2月9日(水)無料ウェビナー

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https://www.sanspo.com/geino/news/20220128/prl22012813380148-n1.html

こちらは、ハートランド・データ社が2022年2月9日(水)に『これからの「組込み開発」を考える ~「アフターコロナ」で負けない「データ」活用のコツ~」』についての内容となります。
ハートランド・データ社では、栃木県足利市に本社があり、ソフトウェアの受託開発の他、エンジニア向けのテストツールの開発なども行われており、今回のウェビナーでは、テストツール「DT+シリーズ」を手掛けられている新井氏が講演されるようです。

ウェビナーの概要は以下となります。

◇ウェビナー概要

・タイトルこれからの「組込み開発」を考える~「アフターコロナ」で負けない「データ」活用のコツ~
・開催日時2月9日(水) 11:00 ~ 11:40
・開催形式WEB開催(Zoom使用)
・参加費無料
・お申し込みhttps://hldc.co.jp/seminar-and-event/seminar/web-data-utilization-tips
・本セミナーで学べること■多種多様な条件下で
・テストを実施し、データを集める。
・離れた場所の機器のデータを収集する。■テスト時に得られたデータを活用して
・テストで見つけた問題を早期に解決する。
・テストの網羅率を把握する。■ソフトウェアリリース後であれば
・市場/客先に流出した問題の原因調査のためにデータを収集する。

尚、ハートランド・データ社では上記ウェビナーの他にも定期的にウェビナーを開催されていますので、
ご興味のある方は、ハートランド・データ社のHPにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
https://hldc.co.jp/

 

□2022年にマネジャーが注目すべきソフトウェア開発3大トレンド

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c876f1a8f1c480614c997c13c9fb649ad55e73

こちらの内容は、「TechTargetジャパン」にて記載されていた内容となります。
世論調査の結果、今年以降に注目すべき3つの重要なトレンドが記載されていましたので、ご紹介したいと思います。

◇開発環境のクラウド移行

ローカルPCに開発環境を構築するのにはそれなりに時間がかかります。
プロジェクトが複雑になるにつれて、このプロセスは難しくなります。

ソフトウェア開発ライフサイクルの中で、ローカル開発環境を使う要素は減少しつつあります。
自動ビルド、Dev環境、実稼働アプリケーションの運用の大部分は、ローカルPCからクラウドに移っています。

またコーディングもクラウド化が進んでいます。
今回、MicrosoftやAmazonのクラウドサービスについて取り上げています。

・GitHub Codespaces
https://github.co.jp/features/codespaces

Microsoftは「GitHub Codespaces」を一般公開しています。
GitHub CodespacesはWebブラウザでアクセスできる完全な開発環境となっています。
「GitHub」にコードを保管しているチームは、Webブラウザで「Visual Studio Code」の全機能を利用できます。

・AWS Cloud9
https://aws.amazon.com/jp/cloud9/

AWSは独自のソリューション「AWS Cloud9」を用意しています。
これサービスにより、コードをクラウドで編集、実行が可能です。

尚、クラウド移行に関して、着目したスタートアップ企業もあります。
2021年4月、Gitpodはソフトウェア開発をクラウドに移すソリューション用に1300万ドル(約15億円)を調達したと発表しています。
https://github.com/gitpod-io/gitpod

◇より科学的になるDevOps

GoogleのDORA(DevOps Research and Assessment)チームは、IT部門のパフォーマンスを成果に結び付ける調査を行いました。
それによると、高いパフォーマンスを発揮するエンジニアリング部門を有する企業は、目標を達成し、3年間で成長率50%以上を実現する可能性が2倍高いとのこと。

2021年にGoogleのDORAチームおよびPuppetが実施したベンチマークは、どちらもソフトウェア開発業界の競争が激化していることを示しています。
高パフォーマンスのエンジニアリングチームが増えているのに対し、低パフォーマンスのチームの割合は減少しています。

開発者が燃え尽き症候群に陥ることなく新機能を迅速かつ確実に提供するには、ソフトウェア開発チームのプロセスやツールを可能な限り洗練しなければなりません。

大手企業のNetflixには、専任のDeveloper Productivity(開発者生産性)チームがあり、GoogleはEngProd(Engineering Productivity:エンジニアリング生産性)職に多くのエンジニアを雇用しています。

◇なくならないテレワーク

テレワークが増えたことで、ここまで述べてきた多くのことが加速したのは間違いありません。

GitHubの「2021 State of the Octoverse」レポートによると、回答企業の41%がパンデミック前はオフィスに同居していたが、パンデミック後にオフィスに戻ると回答したのは10.7%にすぎませんでした。
スタッフの一部がフルタイムでテレワークを行い、一部がオフィスに出社するハイブリッドな働き方になる割合が41%増加すると想定していることもわかりました。

フルタイムのテレワークを採用する企業は、パンデミック以前よりも46%増加すると予想されています。
HaystackAnalyticsとSurvationの世論調査では、以下結果が出ているようです。
・パンデミック中に燃え尽き症候群の程度が増したソフトウェア開発者は同僚との接触がなくなったこと(30%)
・自宅で仕事をしなければならなかったこと(27%)

テレワークが恒常化するにつれ、テレワークとオフィスワークの長所を維持するために、対面での接触がなくなることで失われたことを実現する別の方法を見つけ出すことが今後期待されます。

◇まとめ

開発者の世界は今後1年間、確実に進化し続けます。
パンデミックが明らかにしたように、将来は不確定で保証されていません。

しかし、3つのトレンドが開発者コミュニティーに影響を与えると考えています。
この3つのトレンドは開発者の生産性と精神的健康に新たな進化をもたらし、ソフトウェアデリバリーの速度を上げるのに役立ちます。

 

■海外ニュース

□ソフトウェアテストをより効率的に行うことができる11の方法

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https://knowtechie.com/11-ways-your-company-can-do-software-testing-more-efficiently/

こちらは、「knowtechie.com」に掲載されていた内容となります。
ソフトウェアテストを効率的に行う方法が11項目にわたってまとめられていましたので、ご紹介したいと思います。

◇1.テストデータ管理を開始する

複雑化を防ぎ、データの価値を高めるために、元のデータと類似しているデータに対してアプリケーションを厳密にテストすることが必須です。
ここで、テストデータ管理が登場します。
セキュリティリスクを最小限に抑え、ソフトウェア展開のコストを大幅に削減します。

◇2.ソフトウェアテストツールに投資する

自動化の需要が増え続ける中、ソフトウェアテストツールにお金をかけるのは選択肢の一つです。
ツールは、バグの特定に関して、人間が行う手動テストよりも信頼性が高いことが証明されています。

さらに、同様の作業を実行する上でさらに支援するために、プロセス全体を文書化することができます。
テストツールは、開発者やテスト担当者の生産性を高め、精度を維持し、テストの実行中に時間を節約するのに役立ちます。

◇3.時間通りにバグを特定して報告する

ソフトウェアテストの効率を上げるには、バグを認識した後、すぐに報告することが重要です。
優れたバグレポートを作成すると、ソフトウェア開発者とのコミュニケーションが向上します。

バグレポートは正確である必要があり、追加情報(ある場合)は問題を効果的に解決するのに役立つため、開発者と共有する必要があることに注意することが重要です。
バグの分類をより正確に行うには、再テストが必須です。

◇4.探索的テスト手法を導入する

名前が示すように、探索的方法には検査と発見が含まれます。
主にアジャイルモデルで使用されます。
ドキュメントは、必要ないケースが多いです。

自動テストには特定の欠点があります。
ユーザーの観点から製品をレビューするには、自動テストの他、経験豊富なテストチームが迅速な評価を保証し、製品の欠陥やバグを発見する必要があります。

◇5.テストベースの管理手法を実装する

エクストリームプログラミング(XP)のようなテスト指向の方法論の助けを借りて、ソフトウェアの品質を向上させます。
このフレームワークは、迅速なフィードバック、継続的な手順、開発者の尊重、および理解の共有という側面で分離されています。

 

◇6.印象的なテストプランを作成する

QAリードのようなチームの経験豊富な人は、優れたテスト計画を作成できます。
計画プロセスには、テストの対象と範囲、テストに必要な時間の概算、テストの目的、欠陥の認識、財政的配分、およびその他の必要な詳細を含める必要があります。

テストの初期段階でエラーを特定して修正することで、多くの時間と追加の労力を節約できるだけでなく、品質維持のコストを最小限に抑えることができます。

ただし、テストは、初期段階だけでなく、開発サイクル全体で実行する必要があります。
この点については、後の段階で欠陥を特定する可能性を減らすために、テストケースも初期の段階で作成する必要があることに注意してください。

◇7.テストをより小さなセグメントに分割する

テストは手の込んだプロセスであるため、小さなモジュールに分割すると、作業負荷と一般的な支出が大幅に削減され、時間も節約されます。
開発サイクル全体を通じて、セキュリティテスト、UIテスト、UXテストなどの小規模なテストにより、迅速かつ効率的な評価が保証されます。

◇8.テストの文書化と報告

テストの実行中は、進行状況を追跡することが重要です。
バグ修正、一般的な観察、および新しい計画の組み込みの記録を保持することは、テスターと開発者が詳細を最新の状態に保ち、同様の操作を実行し、後の段階でトラブルシューティングの可能性を減らすのに役立ちます。

◇9.安全なテスト環境を構築する

多くの企業は、コストを最小限に抑え、クラウドの他のメリットを享受するためにクラウド指向のテストを選択していますが、脆弱性がないわけではありません。
最大限の保護を確保するには、ローカルのテスト環境を設計するのが賢明です。

◇10.回帰テストを実行する

ソフトウェアを効率的にテストするための基本的な方法は、回帰テストを実行することです。

このテストは、変更されたコードが既存または現在の操作に影響を与えているかどうかを確認するために実行されます。
このテストは、このステップを含まないテスト手順よりも、バグの修正にかかる時間を大幅に節約できることが確認されています。

◇11.テストの文書化と報告

テストの実行中は、進行状況を追跡することが重要です。
バグ修正、一般的な観察、および新しい計画の組み込みの記録を保持することは、テスターと開発者が詳細を最新の状態に保ち、同様の操作を実行し、後の段階でトラブルシューティングの可能性を減らすのに役立ちます。

◇まとめ

ソフトウェアテストへの体系的なアプローチに従うことは、アプリケーションの品質を高めるのに大いに役立ちます。
望ましい結果を得るには、経験豊富な手動テストの専門家と自動テストツールのチームを雇うことが重要です。

■最後に

今回は、以上の国内ニュース、海外ニュースを取り上げてみました。
次週も、ソフトウェアテスト、テスト自動化に関するニュースをご紹介したいと思います。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

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